先日、手塚治虫記念館(THE OSAMU TEZUKA MANGA MUSEUM)へ行ってきました。
宝塚記念館に行くにはいろいろなアクセス方法がありますが、今回は、梅田から阪急宝塚線を利用して「宝塚駅」でおりて「花のみち」を歩いて行きました。阪急宝塚駅から徒歩8分程度の距離です。花のみちを歩いていくと、宝塚劇場が右手にあり、道路には宝塚のいろいろな像がありました。歩いているだけで文化的な雰囲気が漂ってきて楽しい気分になれます。また、宝塚ファンやファンの立ち寄るお店など華やかさも体験できるきれいな通りです。将来の劇団のトップを目指しているような宝塚音楽学校の制服を着た女学生さんや劇団の人(見るだけで普通の人と違うのですぐわかる)も歩いていました。
「花のみち」の突き当り先に宝塚市立手塚治虫記念館がありました。当日は、「MACROSS: THE ART 1982-2018」の企画展も開催されていました。この企画展は、2018年10月29日まで開催されているとのことです。下の写真は記念館入り口前交差点の写真と当日いただいた「MACROSS: THE ART 1982-2018」企画展のステッカーの写真です。
手塚治虫記念館に到着するとまず入館料を支払います。個人は、通常700円ですが、JAFの会員でしたので1割引の630円で入場できました。ラッキー。私はJAF会員証で割引になりましたがその他の割引会員証でも入館料が割引になります。詳しくは、以下のページを訪問して確認してください。http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/4000018/4000015.html
下の写真は、入館券とスタンプの写真です。
手塚治虫記念館の中は、1Fには、手塚治虫の鉄腕アトム、ブラックジャック、リボンの騎士などの人気キャラクターや小学生時代の絵、漫画からその後の自筆の作品など手塚治虫グッズコーナーがあり貴重な作品が展示されていました。2Fは、「MACROSS:THE ART 1982-2018」の企画展、ミュージアムショップ、ジャングルカフェなどがありました。 ミュージアムショップでは、クリアファイルやキイホルダーなどが販売されていましたが品目数が少ない印象でした。地下1Fは、ジオラマ「手塚治虫昆虫日記の宝塚」、アニメーションの歴史、アニメ工房などがあり、実際にアニメ作成体験が開催されていて子供たちが楽しそうに参加していました。
小さいころ毎週見ていたジャングル大帝や鉄腕アトムなど小さい子供たちに交じって自分も楽しく過ごせた一日でした。最後に下の写真は記念館入り口のモニュメント、火の鳥です。
宝塚市立手塚治虫記念館:
場所:兵庫県宝塚市武庫川町7-65
ホームページ:http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/index.html