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新幹線での忘れ物

先日東京へ出かける機会があり新幹線を利用しました。品川駅で急いで下車して新幹線改札を通過。寒いなあと思った瞬間、新幹線の車内にコートとマフラーを忘れたことに気づきどうしようと気が動転。そこで改札出口にいたJR東海の駅員さんに気づき、駅員さんの所へ話をしに行くことにしました。いつもは、安い自由席に乗車するのですがこの日は運よくプラスEXを使用し指定席に乗車していたので、その利用券(乗車したのぞみの番号、車両番号、座席が記載されている)を提示し、座席上の棚に、コートとマフラーを忘れたことを駅員さんへ伝えました。駅員さんは落ち着いてとても丁寧に応対してくれ、私から利用券を預かり東京駅の担当者の方に電話をされました。その後、駅員さんから忘れ物について記載されたメモと忘れ物を引き取れる新幹線のプラットホームなどの情報を記載した案内用紙をいただきました。

「これから東京駅に向かえばプラットホームの事務室で受け取れる」とのことでしたので、すぐに山手線を使って東京駅へ向かいました。東京駅に到着して東海道新幹線改札口の駅員さんへ品川駅の駅員さんからいただいたメモと案内用紙を提示し事情を話しましたところ、接客でお忙しい中にも拘わらず、プラットホームの事務室に電話をかけて私の忘れ物があるかどうかの確認をしてくれました。そして忘れ物の保管されている事務所の位置を私に丁寧に説明をしてくれました。その後東海道新幹線の改札口の駅員さんから教えてもらったプラットフォームに向かい、5号車付近だったと思いますが、プラットホームにある事務室に行きメモと案内用紙を係の人に提示しました。係の男性の方はその二つの情報を確認し、私にコートとマフラーをもってきてくれてようやく忘れ物が自分に戻り寒かったのですぐにコートとマフラーを着用。その後、先ほどのメモと案内用紙をもち、東海道新幹線改札出口にいき、メモと案内用紙を女性の駅員さんへ渡して改札をでて次の目的地へ向かいました。今回の件で、JR東海の駅員さんのとても丁寧でスムーズな社内連携を拝見し感動、また自分の手元に忘れ物が戻ってきたことに感謝した次第です。新幹線から下車するときはもう一度座席、座席上をどんなに急いでも確認しなければと思っています。

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